「魚を食べると頭が良くなる」
豚バラではダメなのでしょうか?管理人の柴﨑です。
さて、前回の料理と酒 すずに続き今回のお店は
みぶろです。
こちらのお店は、元々海鮮丼や海鮮串などで有名にお店となっております。
そんなみぶろさんがお弁当始めたという事でテイクアウトを頼んでみました。
※こちらメニューになります(クリックで拡大)
何を頼もうかとメニューを見ていると、
やはり海鮮系を推している店舗なので、肉系の弁当は唐揚げのみです。
そして前回の記事が唐揚げ弁当ということで、今回は別のものを頼むことにしました。
そう、トロ鯖弁当をね。
決めた理由はシンプルで、鯖は脂と塩味が多く感じられそうだからです。
ご飯のおかずになるモノは、上記の2点が重要と強く思います。
元来肉好きの私としては、ランチで焼魚を食べている人を見ると、本当に焼魚が食べたいのか?と疑ってしまいます。
嫌いではないんです。アジの干物とか大好きだし、ご飯にはとても合うと思います。
しかし、ハンバーグや生姜焼きという選択肢を捨ててまで、焼魚を選ぶという事が信じられないのです。
この勝手な思い込みのせいで、ご飯食べに行った時に、焼魚定食を頼む友人がいるとかなり気疲れます。
〜以下私の心の声〜
お前は本当に満足なのか?
お前は焼魚をつつきながら俺の頼んだハンバーグ見て(おれもハンバーグにすれば良かったなぁ…)とか思ってないのか?
お前がそんな気持ちでオレのハンバーグ見ている視線を、気づかれたら恥ずかしいよな。
つらいよなぁ。わかるってばよ。
だから、オレはお前を見ない。一度も見ないまま、このハンバーグを食べ終える。
〜私の心の声終了〜
と考えつつ相手を見ないようにして食事をするので、すごく疲れます。
こんな肉狂いの私を変えたのが鯖です。
初めて鯖の塩焼きを食べた時の食べ応えが、肉に近いかそれ以上だったと記憶してます。
理由としては「脂と塩分のバランス」と思いました。
だいたい焼魚の食べ応えは終始アッサリしています。
しかし、鯖は箸で皮を突いた瞬間に魚脂がにじみ出ます。そして、口に入れた瞬間に噛むほど溢れる脂と塩分。
この2点のバランスが肉と同じように感じるのです。
とりあえずこのメンツの中ならばトロ鯖一択です。
そして鯖の前にトロを入れてる部分に、更なる魚脂を期待させます。
そうと決まれば即決・即断・即実行です。
※注文は受け取り時間の一時間前までに
さて、12時になったしお店に受け取りに行ってみます。
※外出時はマスクをしてお出かけください。
という事でやってきました「みぶろ」。
場所は公立本庄東中学校のすぐそばです。
お弁当が暖かい。受け取り時間に合わせてできたてを用意してくれたようです。
会計を済まし、事務所に帰ります。
※現金のみの支払いとなります
さて、トロ鯖弁当が我が家に来たぞ。
お分かりいただけますか?とんでもないメンバーです。
鯖の半身が丸っと入ってます。そして私的に絶対的な安心感を与える唐揚げをはじめ、厚焼き卵、つみれ、ポテトサラダ、きんぴらなど。
死角0です。
そして申し訳なさそうに白飯の上いる明太子ですが、こいつこそ影の主役です。ぜひ白飯のお供に有効利用してください。
それでは鯖に箸を入れます。
※この皮からジワッと出てくる脂がたまらんのです。
それでは、身を口へ入れたいと思います。
あつあつのお弁当なので、鯖の状態は最高です。
食べた瞬間に脂、塩味が口の中に広がります。
「脂海」です。
そして、主役以外の甘い厚焼き卵と薄味のつみれが口を整える重要な役割を担っています。
シャドーストライカー的な役割の唐揚げが与える安心感もデカイです。
明太子と白飯の相性はあえて触れるまでもないでしょう。
勿論、あっという間に完食しました。
「ご飯系で迷ったら、とりあえずこれを食っとけ」と言えるほど安定感のあるお弁当です。
そして脇を固めるメンツのパフォーマンスに、狂おしい程の満足感をあなたは得る事でしょう。
皆さんも、是非ご賞味あれ。
定休日 | 水曜日 |
ジャンル | お弁当 、和食 、海鮮料理 |
時間 | 11:30分〜14:00 17:30分〜20:00 |
住所 | 埼玉県本庄市日の出4-17-23 |
電話番号 | 0495-21-7957 |
注文方法 | 1時間前にお電話にてご注文お願い致します。 前日までのご予約でご予算に応じて、オードブルやお刺身盛り合わせお作り致します。 水曜日が定休となっておりますが、こちらも前日までのご予約でお作りできますので、お気軽にご相談下さい! |
受取方法 | テイクアウト |
店舗掲載などの
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